ドイツの『ドレスデン・エルベ渓谷』が、危機リストに登録されました。
World Heritage Committee threatens to remove Dresden Elbe Valley (Germany) from World Heritage List(UNESCOホームページ)>The World Heritage Committee decided Tuesday to place the cultural landscape of Dresden Elbe Valley on the List of World Heritage in Danger with a view to avert plans by the municipality of Dresden to build a bridge over the Elbe on the site.(以下略)
(大雑把な全訳)世界遺産委員会は火曜日に『ドレスデン・エルベ渓谷』の文化的景観を、
ドレスデン市当局のエルベ川橋梁建設計画を阻止するため、危機リストへ登載することを決定した。
委員会はエルベ川に橋をかけることは
固有の景観の完全性に深刻な衝撃を与えることであり、もはや世界遺産リストへの記載に値しないと決意した。それゆえ『ドレスデン・エルベ渓谷』は「将来的に、もしこの計画が進行すれば、
2007年に世界遺産リストから除名することも視野に入れて」危機リストに登録することを決定した。
18kmの長さの登録地の顕著な文化的景観は芸術的な渓谷の中にある顕著なバロックの環境と郊外の庭園都市によって完全性を保有する。この遺産は2004年に世界遺産リストに登録された。
1972年の世界遺産条約に基づいた顕著で普遍的な重要性を持つ世界遺産812物件のうち、除名されたものは今までに一つもない。