8物件が、新たにリストに登録されました。
Giant panda sanctuaries and Tequila-producing area of Mexico among the eight new sites added to World Heritage List(UNESCOホームページ)ハラール・ジュゴル、要塞化歴史都市(エチオピア)
登録基準Cⅱ)ⅲ)ⅳ)ⅴ)
ハラールは周辺を砂漠とサヴァンナに囲まれている。ここはイスラーム教で4番目に神聖な都市であり、82ものモスクがある。そのうち3つは、起源を10世紀にまで遡れる。
セネガンビアの環状列石群(ガンビア/セネガル)
登録基準Cⅰ)ⅲ)
ガンビア川に沿って、前3世紀から後16世紀にかけて作られたシネ・ンガイェネ、ワナル、ワッス、そしてケルバッチの4つのグループ、93のストーン・サークルが点在する。
マルペロ・ファウナおよび植物保護区(コロンビア)
登録基準Nⅱ)ⅲ)
マルペロ島と周辺の海洋環境を含む。ここには東太平洋で最大の禁漁区が存在する。そしてここは世界有数のサメの宝庫である。
コンドア岩石芸術遺跡群(タンザニア)
登録基準Cⅲ)ⅵ)
マサイ族の利用する急斜面の、垂直な部分に2000年にもわたって岩絵が描かれた。それらは彼らの伝統的な宇宙観を表し、現在も神聖なものとされている。
四川ジャイアント・パンダ保護区群(中華人民共和国)
登録基準Nⅳ)
世界最大のジャイアント・パンダの保護区であり、絶滅危惧種であるジャイアント・パンダの30パーセント以上が棲息する。また、5000~6000種の植物が自生する。
チョンゴニ岩石芸術地域(マラウイ)
登録基準Cⅲ)ⅳ)
樹木で覆われた花崗岩丘に、中央アフリカで最も岩絵が集中するゾーンがある。それらは未だチェワ族の文化や儀式と密接に関連している。
アガヴェ景観とテキーラの古代産業設備群(メキシコ)
登録基準Cⅱ)ⅳ)ⅴ)ⅵ)
国家のアイデンティティの一部であるアガヴェの景観が見られる。また、その中に、19~20世紀にテキーラの人気を反映して作られた蒸留所が残っている。
アアプラヴァシ・ガット(モーリシャス)
登録基準Cⅵ)
1834年、イギリス政府はモーリシャスの島々から「奴隷に代わる自由な」労働者を各地に送り出した。これは現代の出稼ぎの起源となったものである。その中心地であるポート・ルイスの遺構が今回世界遺産に登録された。
モーリシャスのⅵ)のみというのは、「出稼ぎ」「移民」が近代の重要なキイ・ワードであることを象徴しているのでしょうか。
枠はまだあるはずなので、これからも登録の知らせが相次ぐでしょう。
これで、世界遺産の総数は820になりました。