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カテゴリ:2008米大統領選
今更ですが、オバマ議員が米民主党の大統領候補に確定しました。
<08米大統領選挙>オバマ上院議員、初の黒人大統領候補まであと一歩(AFP通信) <08米大統領選挙>オバマ氏「わたしが民主党指名候補」、初の黒人大統領候補へ(AFP通信) 【6月4日 AFP】(一部更新、写真追加)米大統領選の民主党指名候補争いで、バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(46)は3日、ライバルのヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員に勝利し、民主党指名候補獲得を確実にした。正式に指名された場合、史上初の黒人大統領候補となる。ケニアのオバマ氏祖母宅に村人集まる、「ケニアの誇り」と勝利に歓喜(AFP通信) <08米大統領選挙>「黒人大統領」は誕生するか?賭けに出た民主党(AFP通信) これで、米国史上初の黒人大統領候補が誕生する事になりました。何か、色々と凄い瞬間に生きているような気がします。田中芳樹チックに言うと後世の人びとが羨ましがるような時期に。数年前、図書館でタダで放出していた『Newsweek』に載っていた、若く、変わった名前の新人黒人上院議員の記事を思い出します。将来の民主党の大統領候補? と書かれた短い記事を、まさかと鼻で笑いながら読んでいた日がだいぶ昔のようです。まさか彼が打って出て、指名をもぎ取るなんて思ってもみませんでした。 そういえば、気鋭の検察官として名を馳せた民主党のホープが紹介された記事も読み、こういう人が大統領になったら面白いのになぁ、とも思っていました。汚職疑惑への徹底した追及で一躍人気をアップさせた人でした。一介の工房の私の目には、ブッシュよりも余程格好よく見えました。……まさか、買春で失脚するなんて思ってもみなかった。これは余談ですが、スピッツァーNY州知事の疑惑は、本当に悲しかったです。 さて私的な感慨はこれ位にしておいて。確かにオバマ候補は「黒人」ではあるのですが、奴隷の子孫ではなくケニヤからの移民の子孫です。キング牧師の夢が夢見た、かつての奴隷の所有者の子孫と奴隷の子孫が等しく大統領選挙の演壇に立つという事ではありません。オバマはアメリカン・ドリームの体現者としてそこに立っています。勿論オバマ候補が選出された事は喜ばしい事だと思うのですが、どうもそこに、歪みのようなものを感じてしまいます。アメリカが初めて大統領候補として選んだ有色人種は、奴隷の子孫ではなく移民の子孫でした。移民によって作られた国、アメリカの理想であるとも言えなくはないですが、彼を本当に「黒人」と呼べるのかと考えた時、複雑な思いに駆られるのは確かです。米国は奴隷制を本当に克服できたのだろうかと。 候補も決まったところで、次は副大統領候補ですね。クリントン議員は目指すつもりはないようですが、果たしてどうなるやら。 <08米大統領選挙>オバマ氏の副大統領候補選出チームにケネディ元大統領の娘(AFP通信) 米大統領選ドリーム・チケット、それとも最悪の選択 クリントン副大統領案(産経新聞) <08米大統領選挙>カーター元大統領、副大統領にクリントン氏は「最悪のミス」(AFP通信) <08米大統領選挙>クリントン氏、副大統領候補の指名要求を否定(AFP通信) 最後に、オバマとマケイン、どちらを支持するかについて言わせて頂きます……政策でいえばマケインなのですが、我が国の与党が共和党とのパイプばかりを持っていて、民主党とのパイプ作りを積極的に行っていないという話を耳にしたもので、一度民主党に勝って貰って自民党にそちらとのパイプを太くするよう努力して頂く、という意味で言えばオバマを支持しますね(どの道、米国内のバランスを考えた時に、今回共和党が勝ったら次は民主党が勝つんだろうし)。「民主党は同盟関係の重要さをわかってない」というなら、どうか、わからせる努力をして欲しいと切に願うのです。……ああ、当然、我が国の民主党に対してもね。 まあとにかく、日米同盟堅持派の私としては、次の大統領に選ばれる人物に世界の安定の為の見識が備わっているよう強く望みます。 <08米大統領選挙> マケイン氏、副大統領候補を絞り込みか(AFP通信)
【5月22日 AFP】米大統領選で共和党の候補指名が確定しているジョン・マケイン(John McCain)上院議員(72)が、3人の副大統領有力候補と週末を過ごす予定であることが明らかになった。米ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙が21日、報じた。 同紙によると、3人は初のインド系アメリカ人知事となったボビー・ジンダル(Bobby Jindal)ルイジアナ(Louisiana)州知事(36)、本選の鍵を握る大票田フロリダ(Florida)州のチャーリー・クリスト(Charlie Crist)知事、それにマケイン氏と指名候補を争ったミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ(Massachusetts)州知事。3人はいずれもマケイン氏の副大統領候補リストに名前が挙がっているという。 米マクラッチー(McClatchy)紙がマケイン陣営筋の情報として伝えたところによると、マケイン氏はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の休日にあたる今週末、アリゾナ(Arizona)州セドナ(Sedona)に保有する牧場に10組の夫婦を招待しているが、これは「まったく社交的な集まりだ」としている。 ジンダル氏の事務所は同日声明を発表し、同氏がマケイン氏の農場を訪問する事実は認めたが、副大統領候補の件には触れていない。 招待客に3人の副大統領候補 マケイン氏のパーティーに注目(産経新聞) 米共和党の大統領候補に内定したジョン・マケイン上院議員(71)が今週末、アリゾナ州の自宅で開くパーティーの招待客名簿に、副大統領候補として下馬評にあがっている3人が含まれているため、「面接を兼ねているのでは」との憶測が広がっている。特に、インド系米国人としては初の知事で、現役では最年少のルイジアナ州のボビー・ジンダル知事(36)が含まれていることに注目が集まっている。 ジンダル氏のほか、マケイン氏と大統領候補指名を争ったミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(61)、マケイン氏のフロリダ州での勝利に貢献したチャーリー・クリスト同州知事(51)が招待された。 米紙ニューヨーク・タイムズが電子版で最初に報じた。マケイン陣営では選挙戦でマケイン氏を支持したジョー・リーバーマン上院議員ら約20人を招いていることから「副大統領候補選考とは関係ない」と打ち消しているが米メディアの間では関心が高まっている。 ジンダル知事は2007年の知事選で当選し、大型ハリケーン・カトリーナの被害を受けたルイジアナ州の復興に努めている。民主党の大統領候補として最有力のバラク・オバマ上院議員(46)よりも若く、オバマ氏の新鮮なイメージに十分対抗できる存在と、共和党内ではみられている。 下院議員時代(05年)には、全米保守連合(ACU)から保守度100%と認定された保守派として知られている。 5月はじめ、マケイン氏は副大統領候補として、約20人の名簿を集めたと語ったが、どの程度まで絞り込んでいるかは明らかにされていない。9月の党大会までに選考する。3人のほかに、ミネソタ州のティム・ポーレンティー知事(47)、サウスカロライナ州のマーク・サンフォード知事(47)、ロブ・ポートマン前行政管理予算局長(52)らの名前が挙がっている。(ワシントン 有元隆志) オバマの対抗馬としてジンダルを担ぎ出したら面白いのに。 <08米大統領選挙>民主党元候補リチャードソン氏 、オバマ氏支持表明へ(AFP通信)
【3月21日 AFP】1月10日に大統領選からの撤退を表明した民主党のビル・リチャードソン(Bill Richardson)ニューメキシコ(New Mexico)州知事は21日、バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員への支持を表明する。国内メディアが同日報じた。 師と仰ぐジェレミア・ライト(Jeremiah Wright)牧師が人種問題をめぐる発言で物議を醸し、支持率が低下しているオバマ氏にとって、ヒスパニック系で、民主党支持層では依然として確実な人気を誇る同知事の支持は追い風となりそうだ。 CNNによると、リチャードソン知事は21日、オレゴン州(Oregon)ポートランド(Portland)で行われるオバマ氏の集会で支持を表明する予定。 リチャードソン知事はすでに支持者に対し電子メールで、「(オバマ氏は)歴史に名を残す偉大な大統領になるだろう。この国に住む人々と、同盟国の人々のきずなを深め、われわれが求めてやまない変革をこの国にもたらすだろう」と訴えているという。 この電子メールの中でリチャードソン知事は、オバマ氏が18日にライト牧師の問題発言について行った演説にも言及。「すべての米国人が勝利を収めるには、人々のきずなを深め、人種間の違いを超える以外に方法はない―オバマ氏はそのことをきちんと理解している」と同氏をたたえた。 同知事はまた「クリントン夫妻への敬意は変わらないが、そろそろ党内での争いをやめ、共和党のジョン・マケイン(John McCain)候補との争いに備えるべきだ」と、候補者選びの早期決着を促している。 またわからなくなってきた。 ロムニー氏、副大統領候補に前向きか マケイン氏示唆(CNN)
(CNN) 米大統領選の共和党候補者で、既に指名獲得を確実にしたジョン・マケイン上院議員は12日、ニューハンプシャー州で移動中に、選挙戦を撤退したミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が副大統領のポストに関心を持っているようだと、冗談交じりに発言した。 ロムニー氏は11日夜、FOXニュースのインタビューで、副大統領候補としてマケイン氏と連携するのは名誉だと発言。「副大統領候補になるよう要請されるのは、自分も含め、共和党指導者にとって名誉なことだと思う。この国に強力なリーダーシップが必要なのは当然のこと。党内の指名獲得者から(副大統領候補になるよう)打診されたら、誰でもありがたく受諾する」などと語った。 マケイン氏は、ロムニー氏を副大統領候補に据えることを真剣に検討しているか明言していない。しかし今週の一部報道によると、ブッシュ米大統領の一部側近はロムニー氏が経済問題を重視している点を踏まえ、「大統領マケイン氏・副大統領ロムニー氏」の構想を推進中とされる。 ただ、マケイン氏とロムニー氏は今年初めの選挙戦で対立し、ここ数年間も意見が衝突。ロムニー氏は今年1月、副大統領候補としてマケイン氏と連携する可能性はないと語っていた。 マケイン氏は、共和党の指名獲得争いでロムニー氏と激しく競り合ったことを認めたうえで、両氏が立場の違いを既に水に流したことをにじませた。マケイン氏はまた、大統領候補が副大統領候補と個人的に親しい関係にある必要はないとの見解も明らかにした。 ハッカビー氏じゃないんだ。まあ、マケイン-ロムニーなら勝てそうだな。
<08米大統領選挙>クリントン氏テキサスでも勝利、劣勢覆し指名獲得に弾み(AFP
【3月5日 AFP】米大統領選の民主党の指名候補争いは4日、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員がロードアイランド(Rhode Island)州、オハイオ(Ohio)州に続き、大票田テキサス(Texas)州予備選挙でもライバルのバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員を下して勝利した。米メディアが同日報じた。 米CNNなどが報じたところによると、開票率76%の段階でクリントン候補の得票率は51%、オバマ候補は47%となっている。 同日実施された指名候補選4州のうち3州で勝利したクリントン氏はオバマ氏の勢いをそぎ、指名獲得に向け大きく弾みをつけた。 一方これまで11連勝してきたオバマ氏は、4日はバーモント(Vermont)州のみの勝利となった。 取り敢えず、ある程度年季の入った政治家が背水の陣で選挙に臨んだら強いんだな、と実感(当たり前か)。 これでまた混戦に。どちらになるやら。 ブルームバーグNY市長、大統領選不出馬を正式表明(讀賣新聞)
【ワシントン=五十嵐文】ニューヨーク市のブルームバーグ市長は27日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)への寄稿で、「大統領選への出馬を促す声に慎重に耳を傾けてきたが、私が候補になることはない」と述べ、大統領選に出馬しない考えを正式に表明した。 ブルームバーグ氏は、民主、共和のどちらの党にも属さない「独立候補」として出馬する可能性が取りざたされてきた。寄稿で同氏は、出馬を強く否定した上で、「政党にとらわれない手法を取る候補がいれば、当選の手助けをする」と述べ、情勢によっては民主、共和のいずれかの候補の支援に回る考えも表明した。 共和党の指名が確実なジョン・マケイン上院議員、民主党の有力候補バラク・オバマ上院議員とも無党派層に人気があり、ブルームバーグ氏は独立候補として参戦しても支持の広がりに限界があると判断した可能性がある。 どちらにせよ、共和・民主の予備選があそこまで盛り上がった時点で、独立系候補に出る幕はないだろ。 <08米大統領選挙>消費者運動家ネーダー氏が出馬表明(AFP通信)
【2月25日 AFP】2000年の米大統領選に出馬した際に、共和党のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領を当選させたとして、民主党から非難を浴びた消費者運動家ラルフ・ネーダー(Ralph Nader)氏(73)が24日、再び大統領選に出馬する意向を表明した。 ネーダー氏は米テレビNBCの番組で、「大統領選に出馬する」と表明した上で、接戦となっている選挙戦を、妨害するつもりはないと強調した。 27日に74歳の誕生日を迎えるネーダー氏だが、無所属候補として立候補して環境、職場の安全を守り、企業権益に反対する主張を示した。 また、民主党の有力候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員については、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に対するイスラエルの「破壊行為」を支持している点に触れ、「オバマ氏の本能と知識は彼自身に検閲されている」と語った。 一方、指名獲得が確実視されている共和党のジョン・マケイン(John McCain)上院議員については、「戦争が永遠に続くための候補者」と非難。ブッシュ大統領とディック・チェイニー(Dick Cheney)副大統領政権を常習的な犯罪者の政権だとして弾劾を求めた。 ネーダー氏は00年の選挙では「緑の党」公認候補として出馬し、フロリダ(Florida)州で約9万7000票を得票したが、アル・ゴア(Al Gore)前副大統領の票を奪い、結果的に共和党のブッシュ大統領に勝利をもたらしたとして民主党から非難を浴びた。 またあんたかw <08米大統領選挙>ウィスコンシン予備選ほか、民主党オバマ氏、共和党マケイン氏が連勝(AFP
【2月20日 AFP】19日に実施された米大統領選の民主党、共和党の各候補者選出で、民主党ではウィスコンシン(Wisconsin)州およびハワイ(Hawai)州で、バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員がヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員を抑えた。共和党側はジョン・マケイン(John McCain)上院議員がウィスコンシン州、ワシントン(Washington)州で圧勝。オバマ氏、マケイン氏はともに連勝し、それぞれの党内での優勢を固めた。 ■民主党 同日行われたウィスコンシン州の予備選、ハワイ州の党員集会を終え、オバマ候補はクリントン候補に対し、連続10勝目となった。 ウィスコン州では、民主党の代議員数は74人。開票率97%の時点での得票率はオバマ氏58%、クリントン氏41%でその差は大きかった。CNN、Foxなどの米メディアは同州の結果が見えた時点で、オバマ氏が予備選で9連勝し、クリントン陣営はさらなる打撃を受けたと報じた。 また、オバマ氏は同日、自身の出生地であるハワイ州での党員集会でも圧倒的な支持を得て勝利することが確実となり、米国初の黒人大統領誕生へと駒を進めた。 最有力候補としての基盤をいっそう固めたオバマ氏に対し、クリントン候補は3月4日のオハイオ(Ohio)州およびテキサス(Texas)州の予備選で、結果いかんでは大統領選からの進退が決まりかねず、負けの許されない戦いを迎える。クリントン候補が次に勝利するためには、驚異的な巻き返しが必要だ。 ウィスコンシン州は白人ブルーカラー層が多く、傾向としてはクリントン候補優勢といえる州だった。しかし、出口調査ではオバマ氏支持が上回り、前週クリントン候補の支持基盤を切り崩したバージニア(Virginia)州、メリーランド(Maryland)州での予備選の結果を再現した。 クリントン氏の主要な支持層である女性票、また組合加入者票を見ても、オバマ氏と票を分け合っている。年齢層別では、クリントン候補が確実に優勢なのは60歳以上の層だけだった。 米政治専門サイトRealClearPolitics.comによると、代議員獲得数の合計ではオバマ氏が1342人、クリントン氏が1265人となっている。 ■共和党 共和党側については、米メディアは、事前予想通りマケイン氏がウィスコンシンを制し、ハッカビー氏に対する圧倒的優位を固めたと報じている。マケイン氏の獲得代議員総数は同州の勝利で877人に達した。 2段階の選出過程を経るワシントン州では同日、10日前に行われた党員集会に続き第2段階目の予備選が実施され、同じくマケイン氏が手堅く制した。 選挙戦から撤退したミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ(Massachusetts)州知事は15日、マケイン氏支持を表明し、自身を支持した代議員271人にも後に続くよう訴えた。 党の指名を得るには代議員1191人が必要とされる。共和党候補にマケイン氏が選出される見込み、数字的にほぼ確実となりつつある。 マケイン氏は同日、ウィスコンシンで楽勝をおさめた後、民主党候補として本選の相手となる可能性が高まってきたオバマ候補に対し、「雄弁だが中身がない」と早々に先制攻撃を食らわせた。 <08米大統領選挙>クリントン氏、大票田2州で背水の陣(AFP通信) 【2月21日 AFP】米大統領選の民主党候補者指名争いでバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員に9連敗しているヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員は、3月4日に行われる大票田のオハイオ(Ohio)、テキサス(Texas)両州での予備選に背水の陣でのぞむ。 これまでの討論会で常に精彩を放ってきたクリントン氏にとって、今週と来週に1回ずつ行われる討論会が、オバマ氏の快進撃に歯止めをかける最後のチャンスとなりそうだ。 クリントン氏はオハイオ州での演説で「この選挙は、わたしでもほかの候補でもなく、あなた方の生活や夢、将来にかかわるものだ」と聴衆に呼び掛け、同氏の2本の柱とも言うべき低所得者向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付き問題の解決策と国民皆健康保険制度の導入を力説した。また「就任当日から軍の最高司令官として働ける人物を、国の経済運営ができる人物を、国民は必要としている」といつもの議論を繰り返した。 だがクリントン氏にとって気がかりなのは、アフリカ系米国人が少ない上に自身の支持者層である低所得の労働者が多いウィスコンシン(Wisconsin)州でオバマ氏が圧勝した点にある。 オバマ氏は前週行われた首都圏の予備選あたりから、クリントン氏の支持基盤に深く食い込む一方で、クリントン氏の方はオバマ氏の支持層である若い無党派層にほとんどアピールできていない。 フォックス・ニュース(Fox News)によると、これまでの出口調査では、クリントン氏の支持率がオバマ氏を上回っているのは年代別では60歳以上のみ。しかも、年収5万ドル以下の有権者層でも支持率はオバマ氏を下回っている。 ウェブサイト「Real Clear Politics」によると、19日夜の段階での獲得代議員数はオバマ氏が1155人、クリントン氏が1013人。 クリントン氏は特別代議員に望みをかけるが、党大会で特別代議員が全員クリントン氏に投票したとしても、候補者選出に必要な2025票に到達するのは容易ではない。 クリントン氏は撤退覚悟?オバマ氏との討論会で微妙発言(讀賣新聞) 【オースティン(米テキサス州)=五十嵐文】米大統領選で民主党候補指名を争うバラク・オバマ上院議員(46)とヒラリー・クリントン上院議員(60)の討論会が21日夜(日本時間22日午前)、当地で行われ、オバマ氏に予備選・党員集会で9連敗中のクリントン氏が、選挙戦からの撤退を覚悟しているとも受け取られかねない言葉を初めて口にした。 1時間半以上に及んだ討論会の締めくくりで、クリントン氏は「ここにバラク・オバマと一緒にいられて本当に光栄だ」と、オバマ氏に手を差し伸べて握手。さらに「この選挙戦で何が起きようと、私たちは大丈夫だ。家族や友人の強い支えがある」と述べ、観衆から大きな拍手を受けた。 米紙ワシントン・ポストが21日発表した世論調査では、3月4日に予備選を実施するテキサス州での支持率はクリントン氏48%、オバマ氏47%とほぼ横一線となり、オハイオ州でもオバマ氏に7ポイント差まで迫られた。クリントン氏は両州で大勝しなければ指名は絶望的とみられるだけに、この日の発言を「まるで敗北宣言」と報じたメディアもあった。 ただ、クリントン陣営幹部のマーク・ペン氏は「勝つために戦っている」と真っ向から反論。クリントン氏もこの発言以外では、オバマ氏が唱える変革を「他人の言葉のコピー」などと厳しく批判していた。 オバマ大統領候補、になりそうだな。 オープンカーは使わない方がよさそう。
<08米大統領選挙>ブッシュ元大統領、共和党のマケイン氏支持を表明(AFP通信)
【2月19日 AFP】米国のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)現大統領の父、ジョージ・ブッシュ(George Bush)元大統領が18日、自身の息子の後を継ぐにふさわしい人物として、大統領選の共和党候補指名を争うジョン・マケイン(John McCain)上院議員への支持を表明した。 ブッシュ元大統領はテキサス(Texas)州ヒューストン(Houston)でマケイン氏とともに記者会見を行い、「この試練の時に、米国を率いることができるのはジョン・マケイン上院議員しかいない」と述べた。 また、ベトナム戦争の英雄でもあるマケイン上院議員の過去にも触れ、「この素晴らしい愛国者が、共和党の先頭に立つことを支援できることをうれしく思う」と語った。 ジョージ・W・ブッシュ現大統領はどの候補にも支持を表明していないが、マケイン氏が共和党の指名を獲得した場合は支援すると言明している。 米政治専門サイトRealClearPolitics.comによると、846人の代議員を獲得し、243人獲得のマイク・ハッカビー(Mike Huckabee)元アーカンソー(Arkansas)州知事に大差をつけたマケイン氏の指名獲得はほぼ確実視されている。9月の党大会で指名されるためには、1191票が必要とされる。 ここまで来れば、問題になるのは「副大統領は誰になるのか」だな。 やっぱり、年齢が比較的若く右派に人気のあるハッカビーだろうか?
米大統領選「やっぱりオバマ氏」 特別代議員に転向の動き(産経新聞)
米大統領選の民主党候補指名争いで、ヒラリー・クリントン上院議員を支持していた黒人下院議員らの間に、オバマ上院議員へと支持を乗り換える動きが出始めた。地元の有権者がオバマ氏を支持していることが大きな理由。上下両院議員は指名獲得に必要な特別代議員でもあり、クリントン陣営に危機感が広がっている。 「オバマ氏の選挙運動に心を動かされた」。公民権運動で活躍したことで知られ、党内に強い影響力を持つ黒人有力下院議員のジョン・ルイス氏は14日、オバマ氏へのくら替えを検討していることをニューヨーク・タイムズ紙に明かした。 ルイス氏は昨年秋にクリントン氏支持を表明し、黒人票をつなぎ留めたいクリントン陣営にとって力強い援軍だった。しかし地元ジョージア州の予備選で、ルイス氏の選挙区の有権者はオバマ氏を支持。ルイス氏も無視できなくなった。 既に同州の黒人下院議員デービッド・スコット氏は同様の理由でオバマ氏への転向を表明。「クリントン派」の黒人議員の間からオバマ氏への転向が相次ぐ気配だ。 スーパーチューズデー後の連敗で、オバマ氏に押され気味のクリントン氏だが、議員や党幹部らで構成される特別代議員の支持では依然オバマ氏を上回っている。しかし特別代議員は州選出の代議員と違い、後で支持を変えることが可能だ。 くら替えの動きは「特別代議員は民意を無視すべきではない」というオバマ氏の主張に呼応している。オバマ氏は、各州の選挙で勝利を重ねれば特別代議員も流れに逆らえなくなるとみている。 一方のクリントン氏は「特別代議員は、誰が大統領にふさわしいかを自分の目で見極めるべきだ」と主張。これ以上の“流出”を食い止めようと、夫のクリントン前大統領や娘のチェルシーさんも担ぎ出し、796人の特別代議員に電話攻勢をかけている。 【特別代議員】人種平等や黒人の地位向上を目指す1960年代の公民権運動を受け、民主党は70年代に大統領候補選出で一般党員の声をより反映させる仕組みに党規約を改正。しかし予備選・党員集会を通じて選ばれる各州の代議員の割合が増えたことで、逆に党運営の秩序が損なわれると指摘され、80年代に規約を再改正。代議員の2割程度を上下両院議員や党幹部などに割り当て、通常の代議員より大きな権限を持つ「特別代議員」とする現在の形に落ち着いた。共和党にも同様の制度がある。(共同) 混戦になってきた。オバマが勝利する公算が高くなってきたが、しかしそれも確定事項ではない。 ロバート・ケネディのようにならない事を祈るばかり。 < 前のページ次のページ >
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