|
カテゴリ
日本皇室 領土 防衛 靖國 歴史問題 日米同盟 北朝鮮問題 資源開発 捕鯨問題 死刑と冤罪 憲法 平和運動その他 教育 単位未履修問題 国際 笑えるニュース 災害・疾病・医療 国連関連 米国関連 2008米大統領選 欧州関連 2007仏大統領選 台湾関連 中東関連 米州関連 旧ソ連関連 旧ユーゴ関連 東南アジア関連 南西アジア関連 特定アジア関連 オセアニア関連 アフリカ関連 イラク関連 イラン関連 タイ関連 ビルマ関連 トルコ関連 コソヴォ関連 ハンガリー関連 モンテネグロ関連 東ティモール関連 チベット・東トルキスタン関連 ローマ教皇関連 ミサイル防衛関連 亡命スパイ毒殺事件 ヴァージニア工科大乱射事件 長崎市長暗殺事件 在日 宇宙 科学 経済 歴史・世界遺産 ノーベル賞 ウリジナル症候群 Nippon2007 2次元 デムパ 動画 その他 訃報 管理人専用 以前の記事
2008年 12月2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 勝手りんく
参加しているリング・同盟
random Hatena Ring nippon キッズgooはじかれサイト同盟 doktoで島根にGo!キャンペーン takeshima dokdo dokto tokdo tokto 各種キャンペーン はやぶさ2を実現させよう勝手にキャンペーン ブルーリボン運動 外国人参政権付与法案反対バナー運動 韓国人観光ビザ免除恒久化反対 非合法集団グリーンピースを糾弾する 東トルキスタンに平和と自由を… 関連 散歩道 Kojii.net 週刊オブイェクト 佐藤優の地球を斬る 地政学を英国で学ぶ 日々是チナヲチ。 ★厳選!韓国情報★ mumurブルログ タイの地元新聞を読む News from the Middle East today's news from uk+ Red Fox NO CONTESTS分家 デリケートな問題 政の狼 ~The Wolf wants his own Dandism.~ 獄長日記 木村研究所 松浦晋也のL/D NATROMの日記 神は細部に宿り給う 地下生活者の手遊び 文系宇宙工学研究所 はやぶさまとめニュース 官庁・団体・公式サイト 特定失踪者問題調査会 ダライ・ラマ法王日本代表部 県土・竹島を守る会 外国人参政権に反対する会 日本捕鯨協会 汎夢殿 外務省 在日米国大使館 世界遺産総合研究所 World Heritage Centre BUMP OF CHICKEN official web site TYPE-MOON リンク集 インターネット政経要覧 歴史の回廊 ~Forest~ 玄界灘漁船「第18光洋丸」沈没事件と水産庁取締船「からしま」衝突事件とは? 世界史FLASH地図型リンク集 TYPE-MOON SS Links 露西亜 在日ロシア大使館 日ロ交流協会 極東の窓 露西亜帝國 ロシアンぴろしき 日本ユーラシア協会 北海道大学スラブ研究センター 趣味 世界遺産資料館 世界飛び地領土研究会 日刊ギリシャ 檸檬の森 ランゲルハンス島の海 古世界の住人ブログ 歴史のお部屋 田中芳樹を撃つ! 月姫研究室 アルタクセルクセスの王宮 目からウロコの琉球・沖縄史 ろじっくぱらだいす 偽与野区役所 TAM Music Factory 東方千年帝国協会 清風匝地 mukkeの本棚 資料 はやぶさプロジェクトサイト Wikipedia 軍事板常見問題 日本史世界史FAQ 世界史は妄想を超えて 東外大言語モジュール NAVER総督府 日韓翻訳掲示板 DQNネーム アジア歴史資料センター 世界史講義録 目で見る世界史 韓国人と仕事をして困った事 南京事件FAQ Labyrinthus Genealogiae Perry-Castañeda Library Map Collection Reichsarchiv AstroArts You Tube 2ちゃんねる メディア BBC CNN ロイター AFP通信 時事通信 讀賣新聞 毎日新聞 産経新聞 ITAR-TASS ノーボスチ・ロシア通信 朝鮮系メディア 聯合ニュース(日本語版) 朝鮮日報(日本語版) 中央日報(日本語版) 東亜日報(日本語版) 朝鮮新報(日本語版) asahi.com 最新のコメント
最新のトラックバック
検索
おすすめキーワード(PR)
ファン
|
カテゴリ:コソヴォ関連
セルビア系が独自議会を創設、コソボ政府「違法」と批判(讀賣新聞)
【ウィーン=石黒穣】セルビアからの独立に反対する、コソボの少数派セルビア系住民は28日、独自議会を創設した。 政権を去るセルビアのコシュトゥニツァ首相が独自議会設置を主導した。だが、独自議会をコソボ政府および同政府を支援する欧州連合(EU)との対決の最前線にしようともくろんだコシュトゥニツァ政権の強硬路線は、近く発足する親欧政権の下で、軌道修正されると見られる。 この日、北部ミトロビツァで招集された独自議会の初会合では、同議会について「セルビアのコソボ自治州における代表機関である」との声明が読み上げられた。 独自議会は43人で構成され、議席は、5月のセルビア議会選挙の際、セルビア系住民が同時実施した市町村選挙での得票を踏まえ、各政党に配分された。 多数派アルバニア系主体のコソボ政府は、「正規」のコソボ議会と重複するセルビア系独自議会が、主にコソボ北部にあるセルビア系居住区の領土的分割を固定化させる道具となることを警戒し、「設置は違法」と批判している。 一方、セルビアの親欧政権を主導するタディッチ大統領の民主党に所属するコソボの政治指導者は独自議会参加見合わせを表明するなど、現地のセルビア系住民の足並みにも乱れが見られる。 強硬派と穏健派の間にずれがあると聞いて一安心。 民主党までが地方議会設置を後押ししてたら話にならないから。 コソボ北部でセルビア人の“地方議会”創設へ(産経新聞)
コソボ北部で28日、国内多数派のアルバニア系住民と対立する少数セルビア系住民が独自の“地方議会”を創設する。5月中旬に実施されたセルビアでの総選挙に合わせて、コソボ北部でも“地方選挙”が行われ、45人の議員が選ばれていた。セルビア政府は「議会はセルビア領土と考えられている場所で、(セルビア系)住民を代表する機関だ」と強調。ただ、国連は地方選挙を実施したこと自体を「違法」と警告しており、今後、コソボの不安定要因となる可能性がある。(ベルリン 黒沢潤) うわー……これは本当に酷い。最悪に近い事態だ。繰り返して言うけれど、このような行動は誰の為にもならない。 事態を悪化させているのは、コソヴォ独立強行が国際社会のコンセンサスのもとで行われた訳ではない、って所だろうな……お陰でコソヴォや国連の強制力が極めて弱いものになってしまっている。 幸い、ツヴェトコヴィチ連立内閣の成立でセルビアと欧州の対話は可能になった。この地域で「和解」を成し遂げる事ができるのかどうかは誰にもわからないが、少なくとも欧州はその努力を放棄できないし、してはならない。先日は国連のミッションがその権限を欧州に引き継いだ。その権限が、この地域の紛争抑止、民族和解、国境線の不変更といった原則の為に、一貫した方針で用いられる事を強く強く望むものである。 独立から4か月、コソボ憲法発効(AFP通信)
【6月16日 AFP】2月にセルビアからの独立を宣言したコソボで15日、憲法が発効した。9年にわたる国連(UN)の統治から、国民の大部分を占めるアルバニア人への権限移譲に向けた第一歩となる。 EUのPeter Feithコソボ特別代表立ち会いの下、ファトゥミル・セイディウ(Fatmir Sejdiu)大統領が署名し、初めて憲法が発効した。 一方、独立を認めず、依然としてコソボを自国の一部とみなしているセルビア政府は、憲法は違法であり危険だとの見解を示した。 国連の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長は今週、セイディウ大統領とセルビアのボリス・タディッチ(Boris Tadic)大統領に対し国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)の権限を地元当局およびEUに移譲する見直し計画を明らかにした。 4月9日に議会で満場一致で採択された憲法は、EUの警察官と司法関係者約2000人による文民支援隊(EULEX)導入への道筋を開いた。 憲法発効に伴いコソボでは今週、国歌制定と治安部隊の創設を定めた法案を可決した。コソボ領内に1万5000人駐留している北太平洋条約機構(NATO)が治安部隊の訓練を担う。 条例によると治安部隊は2500人、専門職で多民族、文民統制、重火器類は装備しない。 だが、独立以来暴動が頻発し民族対立の激しい北部ミトロビツァ(Mitrovica)など、セルビア系住民が住む地域で憲法がどのように施行されるかは不透明。 コソボ:新憲法、発効 権限移譲、依然不明確--露は抵抗(毎日新聞) 【プリシュティナ中尾卓司】2月にセルビアから独立を宣言したコソボで15日、新憲法が発効、新生国家としての重要な一歩を踏み出した。しかし、国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)からコソボ政府への権限移譲は、あいまいさが残ったまま。治安面の不安も消えず、多難な船出となっている。 首都プリシュティナでは同日、地元紙が「独立、新たな段階に」との見出しで憲法発効を報道。新聞スタンドの店員、アブニ・シャバニさん(27)は「すべてはきっと良くなる。外国からの投資が増えれば、雇用の機会も増える」と笑った。 コソボでは今後、欧州連合(EU)の文民支援隊が司法、警察、税関の分野でコソボ政府を支える。しかし、コソボ独立に反対するロシアの抵抗で、UNMIKは任務完了に必要な安保理決議の見通しが立たず、規模を縮小して存続する。このため、コソボ政府と国連、EUの権限分担は明確になっていない。 一方、北部ミトロビツァで14日、警察署が武装グループに銃撃され、警察官1人と襲撃側1人が負傷。さらに、セルビア系住民居住区では、セルビア政府に属する地方自治組織を作る動きが広がるなど、民族対立の不安定要因は拡大している。 コソボを国家として承認したのは、日本と米国、EU20カ国を含む計43カ国にとどまっている。 新憲法発効も前途多難 セルビアから独立のコソボ(産経新聞) 【ベルリン=黒沢潤】今年2月にセルビアから独立を宣言したコソボで15日、新憲法が発効した。ただ、国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)から、欧州連合(EU)の文民支援隊(EULEX)への管轄権限の移譲は実現せず、真の独立国家への道のりはなお険しい。 新憲法はもともとUNMIKの役割には触れずに、UNMIKから司法や行政任務を引き継ぐEULEXの活動を承認すると明記している。 だが、コソボを承認した国は42カ国にとどまり、セルビアやロシアは依然、コソボ独立に強く反発している。こうした事情もあり、現地入りしたEULEXの人員は定員(約2200人)の約7分の1に過ぎない。現時点での移譲は不可能に近い。 こうした中、国連の潘基文事務総長は最近、EULEXを事実上、UNMIKの傘下に置き、管轄を継続する方針を示した。だが、セルビアが反発するばかりか、コソボ内でもこれが自国の真の独立を遅らせるとの不満がくすぶっている。 国家としての“骨格”が定まらない中、セルビア系住民が多数を占めるコソボ北部地区のセルビア人指導者は15日、独自の“セルビア地方議会”を今月下旬に創設する考えを示した。同地区では14日、警察施設が何者かに銃撃される事件も起きており、コソボ情勢が混乱する恐れもある。 一方、コソボの治安任務にあたる北大西洋条約機構(NATO)と、EULEXの将来の協調関係にも問題が生じ始めている。 NATOはコソボ治安部隊(約2500人)の創設を支援する方針だが、EU加盟国のキプロスと対立するNATO加盟国のトルコが、キプロスとの軍事情報共有を拒絶。また、自国内に少数民族問題を抱え、コソボを承認していないスペインも、治安活動に際して、コソボに「独立国家」との表現が使われることに難色を示している。 コソボ新憲法施行、国家運営始動 セルビアと二重統治も(朝日新聞) 【プリシュティナ=関本誠】セルビアから2月に独立宣言したコソボで15日、新憲法が施行された。99年からの国連の暫定統治が実質的に終わり、欧州連合(EU)中心の国際機構の監督下での国家運営が始まった。だが、セルビアはコソボ国内で独自の統治体制を敷くなど、対立はかえって深まっている。 コソボのセイディウ大統領は同日、「憲法施行でコソボの国家づくりは完了した」と胸を張った。セルビア人を含む少数派にも配慮した歌詞のない「国歌」を11日に採択。15日からは治安組織や外国への大使館なども設置できる。これに対し、セルビアのタディッチ大統領は「新憲法は認めない」と反発した。 コソボの国家運営を監督するEU中心の新しい国際機構を率いる国際文民代表のピーター・ファイト氏(オランダ人)は、朝日新聞に「新憲法の施行で国連の統治は実質的に終わり、コソボは他の国と同じ権限、機能を持つことになる」と話した。 一方、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は12日、国連コソボ暫定行政支援団(UNMIK)を縮小して残す方針を明らかにした。当初UNMIKは、国際機構の傘下にあり警察官や司法関係者らで構成されるEU文民支援隊に業務を引き継いで任務を終える予定だった。 だが、安保理決議で設置されたUNMIKの撤収には新たな決議が必要。コソボ独立に反対するロシアは新決議に拒否権を使う姿勢を崩さず、UNMIK「傘下」で文民支援隊が活動するという苦肉の策が編み出された。 そのあおりで文民支援隊約2200人の派遣も遅れており、EUは「全面展開は早くても9月ごろ」という。 一方、セルビア人が多く住む20以上の自治体では、セルビアの総選挙と同時に行われた5月の地方選挙をもとに独自の議会が設立された。UNMIKやコソボ政府は「安保理決議に違反している」と批判したが、セルビア人側は近く地方議会代表45人で構成するコソボ全体のセルビア人議会を発足させる構え。コソボ政府とセルビア人議会の二重統治状態になるが、セルビア民族会議のベリッチ議長は「独立や新憲法こそ安保理決議違反。われわれの議員は選挙で選ばれ、正統性がある」と正当化する。 特にセルビア人が多い北部ミトロビツァでは、セルビア本国の出先機関が新設されるなど、独自の統治機構も整備されつつある。トプリチェビッチ市長は「ここにはアルバニア人(コソボ政府)の実効支配は及ばない。EU文民支援隊にも協力しない」と話している。UNMIKの規模・活動縮小に伴い、ミトロビツァ以北の「分離」が今後進む可能性がある。 ……どうも、北部ミトロヴィツァの情勢が事前に予測された最悪の事態になってしまったようです。武力紛争を誘発する要因は今のところないですが、クロアチアやボスニアでの政治劇をなぞっているようにも見えます。北コソヴォにコソヴォの主権が及ばないなんてのは本来あってはならない事で、コソヴォは建国の時点から国家性問題を抱えてしまっているという事です。それはこの地域の安定性を脆弱にします。 どうしてもセルビアが国境を変えたいとか、コソヴォ北部に自治区を設立したいとか望むのであれば、まずはコソヴォと交渉のテーブルに着くべきでしょう。交渉無しで既存の国境が変更される事は大きな混乱を世界にもたらします(コソヴォが言える事ではないのですが)。コソヴォ側も、プリシュティナに権力を集めるのではなく、ある程度ミトロヴィツァに自立性を与える事を模索すべきです。 取り敢えず、こんな所で。しかし頭が痛い。 「EUの役割強化を」とコソボで国連事務総長(産経新聞)
国連の潘基文事務総長は12日までに、セルビアからの独立を2月に宣言したコソボのセイディウ大統領に「欧州連合(EU)の役割を強化する形で、コソボに展開する国際機関の在り方を再編成することが望ましい」とする書簡を送った。ロイター通信が報じた。 コソボ独立を支援する欧米諸国と、反対するセルビアやロシアとの間で中立姿勢を貫いてきた事務総長が、欧米に肩入れする方向で仲介する姿勢を示したとみられる。 1999年のコソボ紛争終結後、コソボは国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)の管理下にあるが、2月の独立宣言を受けてEUは約2200人の警官、裁判官らからなる文民支援隊の派遣を決定した。 ロシア外務省は12日、職責を果たしていないことなどを理由にUNMIKのリュッカー事務総長特別代表の解任を求める声明を発表した。(共同) EUの展開拡大を明記 コソボ暫定統治で国連が報告書(産経新聞) 国連は12日、潘基文事務総長が、セルビアから独立宣言したコソボを暫定統治する国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)を再編、欧州連合(EU)の展開を本格化させる考えを明記した特別報告書をまとめたと発表した。 国連統治を終わらせ、EU監督下で国家建設を進めたいコソボやEUの意向に沿って、事実上、UNMIKからEUへの権限移譲を目指す内容。コソボ独立に反対するセルビアやその後ろ盾のロシアが抵抗を示すとみられ、今後曲折が予想される。 報告書について、国連報道官は「EUがより一層の役割を果たせるようにするため、UNMIKの構成や輪郭を調整する事務総長の意図」を盛り込んだ内容と説明した。EUがコソボへの派遣を決めている2000人規模の文民支援隊に主導権を徐々に移す狙いといえる(共同) えーっと……事務総長が事実上コソヴォを承認したって事でおk? まあ、事ここに至って建前に拘り、コソヴォの発展を遅らせても何の益もないから当然っちゃ当然だけど……どうも腑に落ちないというか何というか。ロシアやセルビアがどう動くか、だよなぁ。彼らだって立派に国際社会の一員なんだぜ。
コソボ独立から100日、北部分離の動き収まらず(産経新聞)
【ベルリン=黒沢潤】コソボが2月にセルビアから独立してから26日で100日が過ぎた。国際社会から当初、期待していたようには独立の承認を得られず、少数セルビア系住民が多数住む北部地域では、分離の動きも加速している。11日に総選挙が行われたセルビアでもコソボに強硬な極右民族政権が誕生しかねず、コソボをめぐる情勢は楽観視できない。 コソボ議会は4月上旬、セルビア系住民の権利保護などを盛り込んだ憲法を全会一致で採択した。同憲法は6月15日に発効し、新生国家としての体裁が整う。 ただ、コソボを国家承認したのは約40カ国にとどまる。コソボは独立後1カ月間に100カ国から承認を得たい意向だったが、「年末までに」(クチ副首相)と目標を後退させた。バスクの独立問題を抱えるスペインが承認を渋っており、同国を旧宗主国とする南米諸国なども慎重姿勢を見せているためだ。国連や欧州連合(EU)への加盟はもとより、世界銀行や国際通貨基金(IMF)への年内加盟も微妙な情勢だ。 コソボ北部では分離を狙った動きも加速している。3月初めにはセルビア系のコソボ鉄道職員が北部の鉄道網(約50キロ)の“領有”を宣言。南部からの電車は運行を妨害されている。また、コソボ警察(約7000人)の1割を占めるセルビア系の警官のうち、数百人が記章や短銃を返還し、コソボ政府に不服従の姿勢を示した。3月中旬には、北部地域の国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)の裁判所をセルビア系住民が占拠し、国連警官1人が死亡、住民ら約100人が重軽傷を負った。 EUの文民支援隊(EULEX)はUNMIKから6月中に行政や司法などの任務を引き継ぐ予定だったが、セルビア政府はEULEXの派遣を「国際法違反」と主張。コソボ北部のセルビア系住民も猛反発しており、引き継ぎ完了は今秋以降になるとの見方が強い。ドイツ公共放送ドイチェ・ウェレによれば、シュレーダー前独首相はコソボの早期独立を認めたことに疑問を投げかけた。 一方、セルビアではEU加盟に懐疑的なセルビア急進党や、穏健民族派のセルビア民主党を軸とする連立政権が誕生する可能性もあり、その場合コソボとの緊張がさらに高まりそうだ。 なんか、予想の中でも最悪から結構近い所を今のコソヴォ情勢が彷徨ってるのが、消極的独立容認派の俺としては悲しい所だが。基本親米だけど、この問題でのアメリカのコソヴォ側への異様な肩入れは絶対に事態を歪めてる。対セルビア制裁しかりマケドニア紛争しかり今回のコソヴォ独立しかり。 セルビアのやってる事も……セルビアにとっては正当性があるんだろうけど、それは許されない事だよ。コソヴォ北部の分離て、あんたらは世界をメチャメチャにする気か。紛争当事者の片方による恣意的な国境変更なんて絶対に認められない。仮にセルビアがコソヴォを承認したとしても、コソヴォ北部がセルビアに「侵略」されていたら無意味なんだ。歴史的に問題がある国境だから変えます、が通用するものか。 やっぱ、時期尚早だったなとしか…… でもそれだけじゃあ事態は動かない。俺程度の脳味噌じゃあ何も思いつかないけど、とにかく、何かはなされるべきだよな。主にアメリカによって。 チェコがコソボ独立承認(産経新聞)
チェコ政府は21日、コソボの独立を承認したと発表した。欧州連合(EU)加盟国27カ国のうち、承認したのは20カ国目で、スペインやルーマニア、ギリシャなど7カ国が承認していない。世界ではEU加盟国を含めて40カ国以上が承認している。(共同) チェコもか……MD受け入れたから、そのついでっていうのは穿ちすぎだろうか。ともかくこのままじゃあセルビアの国際的孤立が深まっていくばかりだ。タディッチ大統領の善処を祈りたい。 中印露外相会談:セルビア・コソボ交渉再開訴えで一致(毎日新聞)
【モスクワ杉尾直哉】中国、インド、ロシアの3カ国外相が15日、ロシア・ウラル地方のエカテリンブルクで会談した。インタファクス通信によると、3外相は、コソボの地位問題について、セルビアとコソボ双方の交渉再開を国際社会に訴えることで一致した。 セルビア共和国の自治州だったコソボは今年2月、一方的に独立を宣言、欧州連合(EU)や米国の承認を受けた。強硬に反対するロシアは、中印を巻き込んで独立阻止を図る狙いだ。 両国間の交渉で、コソヴォ独立が承認されるか、もしくは国家連合を形成するというのが最も穏当な選択だが……前者はセルビア人にとっては容認し難いものだし、後者にはアルバニア人が反撥するだろう。 ただもう既成事実はできてしまっているので、両国の為にも前者の選択が必要だと思う。 セルビア総選挙:親欧米派勝利 コソボ・セルビア人地区、新世代「独立」に淡々(毎日新聞)
欧州連合(EU)加盟を推進する親欧米派「民主党」中心の政党連合が制したセルビア総選挙は、コソボ独立に反対してきた世論の転換を示した。コソボで少数派となったセルビア人居住地区を訪れると、市民の多くは「コソボ独立」の現実を淡々と受け止めていた。17日で独立宣言から3カ月。内戦の苦い記憶を引きずる旧世代から未来を志向する新世代へ。コソボ在住セルビア人の意識に確実な変化が芽生えていた。【ミトロビツァ(コソボ北部)で中尾卓司】 ◇民族分断の街、コソボ・ミトロビツァ ◇セルビア人地区、極右圧勝の裏で新世代「独立」に淡々--「簡単に仲良くなれないが…」 セルビアの首都ベオグラードからバスに揺られ6時間、コソボの主要都市の一つ、ミトロビツァに着いた。街角にはセルビア国旗がはためき、車体に「UN(国連)」と記された車が行き交う。コソボ独立に反対する極右民族派「セルビア急進党」のニコリッチ代表代行の大きな写真入り横断幕が目に付いた。 ミトロビツァはセルビア人と多数派のアルバニア系住民の民族分断を象徴する町だ。二つの民族がイバ川の北と南に分かれて住み、たびたび衝突してきた。国連の警察部隊は、不穏な事態が繰り返されないよう、両民族を隔てる橋を警戒する。 ミトロビツァはじめコソボのセルビア人居住区では、コソボ独立宣言にもかかわらず、セルビアの総選挙と地方選挙が強行された。国連やコソボ政府の反対を押し切り実施された選挙では、セルビア急進党など民族主義勢力が同居住区で圧倒的な票を得た。 街を歩くと、ものものしい雰囲気はない。強い日差しを避けるように喫茶店のひさしの下で市民は午後のひとときを楽しんでいた。目抜き通りの土産物店には、「コソボはセルビア」と書かれたTシャツや、コソボ国際治安部隊(KFOR)の駐留を「侵略者」と皮肉る絵はがきが並ぶ。店番のセルビア人男性シンシャさん(30)に話しかけると、「これからどうなるかって。だれにも分からないよ」と笑った。一緒にいた友人のダルコさん(30)は「コソボで、セルビア人の代表を決める選挙が初めて実施できたことを喜びたい」と話した。 セルビア人とアルバニア系住民が争った98~99年の内戦で、市民は家族離れ離れの避難生活を強いられ、多くの犠牲者が出た。ダルコさんは「戦争で逃げた時、コソボに戻れると思わなかった。問題ばかりだけれど、ここが生まれ故郷なんだ」とコソボへの愛着心を表現した。「戦争の記憶が生々しいから、簡単には仲良くなれない。でも、ぼくたちにもアルバニア系の友人がいる。将来はきっと良くなると願いたいね」と2人は話した。 ◇EU加盟で変化期待--市民、生活悪化に不満爆発 セルビア総選挙で、タディッチ大統領率いる親欧米派「民主党」が支持された結果に、市民はEU加盟の方針を歓迎し、「国政の変化」に期待を込めた。一方、生活が向上しない現状に不満をぶちまける意見もみられる。 ベオグラード市中心部にあるベオグラード大で学生の声を聞いた。学生らは選挙は「生活に直結する問題」と受け止めていた。 同大の学生、イバナ・アニトリッチさん(29)は民主党中心の政党連合の勝利について「とても良かった。EUへの統合プロセスに向けて一歩を踏み出したことを喜びたい。EUに加盟し、ビザ免除で欧州各国に自由に行けるようになれば、チャンスが広がる」と期待をふくらませる。ただ「すぐに連立政権が誕生するか心配している」と話す。 市内では政治不信の声も聞かれる。タクシー運転手、ミラン・トランコビッチさん(49)は投票日の11日も普段と同じようにハンドルを握り、投票所に行かなかった。「うそつきの政治家に失望したからだ」と棄権の理由を説明した。運転手生活を18年続けるトランコビッチさんのタクシーは借り物の旧式で、傷みが目立つ。「排ガス規制の基準を満たす新型車は高額で手が出せない。この選挙で生活は良くならないよ」と、不満の矛先を政治に向けた。 ベオグラードの投票所で投票した舞台俳優のユビボイエ・タディッチさん(48)は「中傷合戦で足を引っ張り合う政治家に必要なのはまともな感覚だ。人々の暮らしは悪くなる一方なのに、そのことを分かっていない。コソボはすでに別の国になった現実を直視すべきだ」と話した。【ベオグラードで中尾卓司】 ◇連立協議は不透明--大統領、不調なら求心力失墜 セルビア政局の今後の焦点は、新政権の枠組みだ。勝利した親欧米派「民主党」は単独過半数を確保できず、極右民族派「セルビア急進党」など民族主義勢力も政権担当の意欲を示し対抗する。民主党が少数政党との連立協議にもたつくと、EU加盟を求める機運が失速し、タディッチ大統領も求心力を失いかねない。 タディッチ大統領は選挙後の会見で「大きな勝利だ。しかし、まだ終わっていない。可能な限り早く、新政府を発足させたい」と慎重な態度を見せた。連立相手には、第4勢力となる社会党などの連合が浮上している。 一方、第1党の座から転落した極右民族派「セルビア急進党」のニコリッチ代表代行は「われわれが多数派になる」と強気の姿勢を崩さず、穏健民族派「セルビア民主党」を率いるコシュトニツァ首相と会談した。 セルビアではこれまでも選挙後の連立協議に手間取ることが多く、先行きはまだ不透明だ。【ベオグラードで中尾卓司】 ============== ■ことば ◇セルビア総選挙 今年2月のコソボ独立宣言を巡り、親欧米派と民族派が対立。EU加盟方針について政権内で亀裂が生じたのを機に3月、コシュトニツァ首相が辞任を表明した。セルビア議会(定数250)は解散され、5月の総選挙実施が決まった。 非公式集計によると、親欧米派タディッチ大統領率いる「民主党」中心の政党連合が、得票率38・7%(103議席)で第1勢力となった。続いて極右民族派「セルビア急進党」が29・1%(77議席)▽コシュトニツァ首相の穏健民族派「セルビア民主党」が11・3%(30議席)を得た。 ニコリッチたちは、「コソヴォは我々のものだ!」と叫ぶばかりで、このような人びとに配慮しているのだろうか。私はそこを疑問視せざるを得ない。民族主義者が真の民族の利益を擁護する為に活動する光景を、私はバルカンで見た憶えがないのだが。 その点では、今回、現実主義に立脚したタディッチに票が入った事は当然の理でもあったのだろう。 セルビアとコソヴォが恩讐を超えて友好関係を構築できるよう祈って。
セルビア:コソボで選挙実施へ 「固有領土の正当性証明」(毎日新聞)
【ウィーン中尾卓司】コソボ独立を認めていないセルビアが、5月11日に予定されているセルビア総選挙・地方選挙をコソボのセルビア人居住地域でも実施することを決め、コソボ側の反発を招いている。セルビアのコシュトニツァ首相は、地元テレビのインタビューで「コソボで選挙を実施すれば、セルビア固有の領土の一部だと正当性を証明できる」と発言、コソボ独立をめぐる混乱が再燃しかねない情勢だ。 コシュトニツァ首相の「セルビア民主党」は3月、コソボ独立に反対して民族主義色を強め、連立相手だった親欧米路線のタディッチ大統領率いる「民主党」とたもとを分かち、連立政権は崩壊。これがもとで議会は解散し、前回選挙からわずか1年余りで、5月の総選挙実施が決まった。コソボ問題への対応と欧州連合(EU)への加盟の是非が総選挙の争点となっている。 コソボでは人口約200万人の9割をアルバニア系住民が占め、セルビア人は少数派だ。 コソボが国連の暫定統治下に入り、セルビアの実効支配が及ばなくなった99年以降も、コソボのセルビア人居住地域では、セルビアの総選挙や大統領選挙の際に投票が認められていた。しかし、今回はコソボ独立宣言後初のセルビアの選挙であり「コソボ内にセルビアの政府機構をつくる選挙を認められるはずがない」と反発している。 選挙実施について、コソボの暫定統治を担う国連も、6月15日のコソボ憲法施行後に国連に代わってコソボ政府を支援する予定のEUも「アルバニア系住民とセルビア人の間の亀裂を深めかねない」と憂慮を表明している。 ダメだこりゃ。……なんて呑気に言ってる場合じゃない。 セルビアが少しでも妥協すると思ってた俺がアホでした、はい。 ……最早、破れかぶれなんだろうな。同情はする。だが絶対に同意しない。セルビアの行動は、この地域の不安定化を促進するだけだ。米英の行動も軽率だったが、セルビアの行動はそれ以上に問題である。 セルビアは、どうかコソヴォを諦めてくれ。
コソボ:北部・セルビア人地区に再統合機運 国境の駅、旅券チェックなく(毎日新聞)
◇検問所もフリーパス アルバニア地区境に税関 セルビアからの独立を2月に宣言したコソボでは今、少数派となったセルビア人が住む北部で、逆に独立コソボから分離し、セルビア本国への再統合を求める動きが出ている。すでにセルビアとコソボ北部間の検問所は実質的機能を失いつつあり、セルビア国鉄の列車は乗客の旅券のチェックすらなしに、コソボ北部までの運行を再開していた。【ミトロビツァ(コソボ北部)で澤田克己】 セルビア南部の町クラリエボを午前7時半に出発した2両編成の列車は、トンネルの多い山あいを縫うように走りながら2時間後にコソボ側最初の駅・レサクにすべりこんだ。駅舎には、セルビア国旗とセルビア国鉄旗が掲げられている。 停車時間は5分弱。「コソボ警察」の制服警官2人が乗り込んできたが、おざなりに車内を一周しただけ。外国人の私を含め、約50人の乗客は、誰も身分証明書の提示を求められなかった。 終点である、ミトロビツァ近郊のズベチャン駅到着は午前10時25分。乗客の一人ベイアさん(50)は「普通の(セルビア国内を走る)ローカル線と同じだ」と言いながら降りて行った。 ◇国連も「黙認」 コソボの独立宣言以前は違った。コソボ内の鉄道は国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)の管轄下におかれ、セルビア国鉄は手を出せなかった。その代わり、レサクからの列車は、セルビア人地区の南端であるズベチャン駅を越え、アルバニア系居住地域まで運行されていた。だが今は、独立宣言に反発するセルビア側が、セルビア人地区の管轄権を奪い取った形だ。 ミトロビツァでは、国連の管理する建物にもセルビア国旗が翻っていた。市内に住むアンドリアさん(42)は「住民が勝手に付けた旗だけど、反発が怖くて国連も外せないんだ」と話す。 国連関係者によると、セルビアとコソボの境界に置かれていた税関も、セルビア人地区とアルバニア系地区の境界に移設されたという。 ミトロビツァからセルビア国内に車で戻った際に通過した検問所でも、旅券チェックはなし。検問所では、現地で平和維持活動を行う中国軍兵士が軽く手を振り、「行け」と合図しただけだった。 うわ……予想はしてたけどここまで酷い事になってるとは……。 コソヴォの新憲法も、空文同然という事か。 歴史上何度目かのコソヴォ分割が行われる可能性がある、という事だろうか。しかし境界線の変更は現在の世界秩序に大きな混乱をもたらす…… やっぱ、独立考え直して、国家連合か何かの形に再編するのがいいんじゃないかな。 或いは「セルビア人自治区」を作るとか……絶対新たな紛争の火種になると思うけど。 < 前のページ次のページ >
|

